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夏の疲れには台湾茶が効く! お茶の力で夏のダメージをリセットしよう!
猛烈な暑さとじめじめとした湿気が続く夏……。
レジャーや旅行で楽しい季節でもありますが、少し身体がお疲れ気味という方も多いのではないでしょうか。
そこで本日は、溜まった夏の疲れに効く台湾茶をご紹介させていただきます。
ご自分用にはもちろんのこと、大切な方やお世話になった方の健康を思い浮かべながら、ぜひ夏の疲れをリフレッシュできる台湾茶を探してみてくださいね。
どうして台湾茶が夏の疲れにオススメなの?
台湾茶は中国茶にルーツを持つ、非常に品質の高いお茶です。
1796年に烏龍茶の産地である福建省の武夷山から伝わった苗木より台湾茶の歴史が始まったこともあり、特に青茶(文山包種茶、凍頂烏龍茶、白毫烏龍茶)をはじめとして、黒茶や花茶、フレーバー茶などが人気を博しています。
特に質の良い茶葉を使用していますので、味や香りが素晴らしいのはもちろんのこと、カテキンの含有量が多く、健康や美容に非常に効果的なお茶として知られています。
カテキンはポリフェノールの一種で、お茶の苦味や渋み成分としても知られていますが、生活習慣病の予防や、身体のはたらきを守ってくれる働きが期待できる成分です。
台湾茶にはカテキンとともにビタミンAの一種であるカロチンやビタミンC、ビタミンE、亜鉛、セレンなど美容と健康に必要な栄養成分が多く含まれていますので、夏の疲れた身体に非常に役立つ飲料なのです。
紫外線を浴びた身体には「台湾烏龍茶」
夏の紫外線を浴びた人間の身体は、日焼けによる肌の色の変化や乾燥だけでなく、身体の奥深くまで大きなダメージを受けています。
身体の内部に蓄積する紫外線ダメージを軽減するためには、台湾烏龍茶の良質なポリフェノールが有効に作用するといわれています。
紫外線によって肌がダメージを受ける仕組み
私たちが日差しを浴びると、肌や体内の細胞は紫外線に含まれるUV-AとUV-Bという光によって大きなダメージを受けてしまいます。
中でもUV-Aは肌の表面を通過して、肌の内部にあってコラーゲンやヒアルロン酸を生成する「真皮層」と呼ばれる部分にまで到達します。
UV-Aによってダメージを受けた身体は、そのダメージを分解しようと「活性酸素」と呼ばれる物質を生成します。
この活性酸素は、体内のコラーゲンやヒアルロン酸までもを分解してしまうため、日差しを受けた肌は内部から乾燥や栄養不足が起こってしまうのです。
紫外線ダメージには、台湾烏龍茶が最適
この紫外線によって生成されてしまった活性酵素に対しては、ポリフェノールの活性酸素除去作用が有効です。近年の研究により、ポリフェノールやカテキンには抗酸化作用があることが分かっていますので、古来より抗酸化作用の強い成分とされていたビタミンCとビタミンEとともに良質なポリフェノールやカテキンが配合されている台湾烏龍茶は、紫外線ダメージによる体内細胞の破壊を抑える効果があります。
特におすすめは梨山烏龍茶
台湾烏龍茶の中でも、特に紫外線ダメージにおすすめのお茶は「梨山烏龍茶」です。
梨山烏龍茶にはポリフェノールやカテキン、ビタミンCやビタミンEが豊富に含まれているのはもちろんのこと、ミネラルもたっぷりと含まれていますので、汗とともに失われたミネラル分の補給にぴったりです。
また梨山で育った茶葉には、L-テアニンとペクチンが多く含まれているのが特長です。
L-テアニンには良質な睡眠をサポートする効果がありますので、紫外線によってダメージを受けた肌に必要な栄養の生成を促す、質の良い睡眠効果も期待できます。
消化不良には「凍頂烏龍茶」
キャンプやビアガーデン、旅先でのグルメなど、美味しいものを沢山楽しむことの出来る夏は、胃腸に負担のかかりやすい季節でもあります。
そんな時にオススメなのが、4大台湾烏龍茶の「凍頂烏龍茶」です。
「烏龍茶重合ポリフェノール」は消化吸収の強い味方
凍頂烏龍茶に含まれている烏龍茶重合ポリフェノールは、緑茶の葉を半分ほど発酵させる過程で生じる、烏龍茶にのみ含まれるポリフェノールの一種です。
カテキンをはじめとする様々な成分が重合することによって生成された烏龍茶重合ポリフェノールは、脂肪を流してくれる効果がありますので、特に中国ではフィンガーボールに使用して手に付いた油分を洗浄していた歴史もあるほどです。
また烏龍茶重合ポリフェノールには、過剰に摂取した脂肪を分解する効果があるのはもちろんのこと、脂肪がつきにくい体質に改善してくれる効果があります。
夏の脂っこい食事や、ついつい増えてしまう食事量には、烏龍茶重合ポリフェノールが強い味方です。
烏龍茶重合ポリフェノールを摂取したいなら、凍頂烏龍茶
凍頂烏龍茶は台湾茶の中でも特に希少価値が高く、4大台湾烏龍茶としても有名なお茶です。
緑茶のように薄く澄んだ色合いが特長で、鼻から抜ける花のような香りが特長です。
しかしながら凍頂烏龍茶は、淹れ方が難しいと感じられる方も多くいらっしゃいます。
百二歳の「凍頂」なら、気軽に凍頂烏龍茶を楽しめます。
脂っこい食事や体質改善に有効なお茶でありながら、抽出に手間のかかる凍頂烏龍茶ですが、百二歳の「凍頂」は誰でも気軽に淹れやすいドリップタイプ。カップにドリップバッグをセットした後は、お湯を注いで2~3分待つだけで美味しい凍頂烏龍茶を召し上がっていただけますので、食前や食後、またお食事中のお飲み物としてオススメです。
夏のストレスには、夏の花で「ジャスミン」で癒しを
7月から9月に美しく可憐な白い花を咲かせるのが、茉莉花(ジャスミン)です。キンモクセイ科に属するジャスミンは、甘くエキゾチックな香りが魅力的。
華やかな香りが夏の疲れを癒してくれること間違いなしです。
ジャスミンのアロマ効果
ペルシャ語で「神様からの贈り物」を意味するジャスミンは、「リロナール」と呼ばれるアロマ成分の働きによって、華やかで甘い香りを醸し出します。このリナロールから香る匂いには、鎮静効果や不安を和らげる効果があると言われています。
夏の暑さに疲れてしまった時や、暑くて寝苦しい夜などに、快適な睡眠を誘ってくれるのが、ジャスミンに含まれるリロナールなのです。
ジャスミンを感じたいなら、百二歳の「ジャスミン烏龍茶」がオススメ
収穫したばかりのジャスミンの花の茶葉を、24時間かけて香り付けをした台湾茶が「ジャスミン烏龍茶」です。最も茶葉からジャスミンが香るように焙煎方法や抽出方法にこだわった百二歳の茉莉花烏龍茶は、少し疲れた夏の身体にじんわりと染みわたります。
もちろん烏龍茶に含まれるポリフェノールやカテキンもしっかりと抽出されていますので、身体の内側からの鎮静効果や、消化を助ける効果も期待できます。
華やかな茉莉花烏龍茶は、大切な人への贈り物や、暑い夏を頑張った自分へのご褒美にもぴったりです。
夏の疲れには、台湾茶がぴったり!
いかがでしたか?紫外線のダメージや、夏についつい摂りすぎてしまう脂質には、台湾茶に含まれるポリフェノールやカテキンが有効に作用します。
また夏のストレスを癒してくれる台湾茶は、ほっと一息付きたい夏のひと時にオススメです。
肌や胃、そして心が疲れてしまいがちな夏の毎日は、不調に合わせて様々な台湾茶を味わってみてはいかがでしょうか。